ブログ主、カニの気持ちになる3 [雑談etc・・・]
4月某日、梯子から落ち、背骨を骨折したブログ主のお話。その3
寝たままで完全看護の生活は、1週間ほど続き、そして、手術を受けることになりました。
この間、痛みは徐々に減っていましたが、自然に骨の修復を待つと、3ヵ月寝たまま。
手術で背骨をボルト固定すると、早期に起き上がれるとのことでした。
執刀医の先生によると、私の場合、潰れた骨が神経を圧迫したり、折れた部分が神経に刺さったり、血栓だまりができたりというような、直接神経に触る、危ない部分の仕事がないそうで、比較的楽だとのことでした。全身麻酔で5時間ほどの手術だそうです。
後は、今の病院で行うか、執刀医の先生は本来、大学病院の方なので、そちらで行うか。
大学病院への移動は、ヘリだと言われました
ヘリ!話題のドクターヘリ!! 是非是非、乗りたい!
今を逃すと、一生ないかも知れないチャンスだ!
ポカッ (._+ )☆\(-.-メ) ォィォィ
結局、先生にとっては、大学病院でも現病院でも、手術のやりにくさはないというお話しと、大学病院では順番待ちで、更に手術が半月ほど後になるとのこと、また、ヘリ移動の脊髄へのリスクとで、入院先の病院で手術を受けました。
手術はとってもワクワク致しました。
先生や、看護師の方にも、とっても楽しみで、ワクワクすると話すと、笑われてしまいました。
怖くはないのか?と。
まぁ、手術自体は、私が悩んでも仕方がないし、全身麻酔なら何も感じないのでしょう。それよりも私がワクワクしているのは、「麻酔の間に見えるもの」です。
臨死体験ではないけれど、もしかすると、何かしら経験できるかも?と、とってもワクワクいたしました。
家族は心配してくれました。子供たちを前日連れてきてくれたり。
嫁様も不安そうにしていました。とっても低い確率ではあるけれど、 そのまま帰らない確率も0ではないものね。
嫁さまには、正直に自分の気持ちを話しました。
『手術は、お医者さんにお任せする。別に何の心配もしていないよ。
今回の事故は、きっといつか、いつか遠い時に君を失う恐怖に比べたら、些細なことだと思ってる。
必ず元気に戻るから心配ないよ。私は、自他共に認める、結構な心配性だ。
ならば、君を置いてどこかへ逝く訳がないじゃない?』
私は、今回の事故で、不思議と終始冷静でいられました。
まぁ、なるようになるし、何でも、悪い方には考えないたちなので。
何も神経症状がないのは、奇跡だと言ってくださる方もいらっしゃいましたが、残念ながら、奇跡や神さまや仏さまを身近に感じることは出来ませんでした。
ですが、嫁さまや両親、家族に、友達、お見舞いやお見舞いコメを下さった全ての方と接する度、人ってのは、生かされているものなのだと、痛感いたしました。
こちら、So-netブログへは、携帯から入れなかったのでコメント欄以外は、放置するしかなかったのですが、SDガンダム作ろう会へは、しばらくお休みすると状況を報告させていただいたところ、多くのお見舞いコメントをいただきました。
そして、会員の皆さんの、楽しげな記事を見て、お陰さまで、ポジティブな気持ちを保つことができました。
まったく、素敵なサークルです。
あら、話がそれてしまいました。では、次回は手術のお話をいたしましょう
寝たままで完全看護の生活は、1週間ほど続き、そして、手術を受けることになりました。
この間、痛みは徐々に減っていましたが、自然に骨の修復を待つと、3ヵ月寝たまま。
手術で背骨をボルト固定すると、早期に起き上がれるとのことでした。
執刀医の先生によると、私の場合、潰れた骨が神経を圧迫したり、折れた部分が神経に刺さったり、血栓だまりができたりというような、直接神経に触る、危ない部分の仕事がないそうで、比較的楽だとのことでした。全身麻酔で5時間ほどの手術だそうです。
後は、今の病院で行うか、執刀医の先生は本来、大学病院の方なので、そちらで行うか。
大学病院への移動は、ヘリだと言われました
ヘリ!話題のドクターヘリ!! 是非是非、乗りたい!
今を逃すと、一生ないかも知れないチャンスだ!
ポカッ (._+ )☆\(-.-メ) ォィォィ
結局、先生にとっては、大学病院でも現病院でも、手術のやりにくさはないというお話しと、大学病院では順番待ちで、更に手術が半月ほど後になるとのこと、また、ヘリ移動の脊髄へのリスクとで、入院先の病院で手術を受けました。
手術はとってもワクワク致しました。
先生や、看護師の方にも、とっても楽しみで、ワクワクすると話すと、笑われてしまいました。
怖くはないのか?と。
まぁ、手術自体は、私が悩んでも仕方がないし、全身麻酔なら何も感じないのでしょう。それよりも私がワクワクしているのは、「麻酔の間に見えるもの」です。
臨死体験ではないけれど、もしかすると、何かしら経験できるかも?と、とってもワクワクいたしました。
家族は心配してくれました。子供たちを前日連れてきてくれたり。
嫁様も不安そうにしていました。とっても低い確率ではあるけれど、 そのまま帰らない確率も0ではないものね。
嫁さまには、正直に自分の気持ちを話しました。
『手術は、お医者さんにお任せする。別に何の心配もしていないよ。
今回の事故は、きっといつか、いつか遠い時に君を失う恐怖に比べたら、些細なことだと思ってる。
必ず元気に戻るから心配ないよ。私は、自他共に認める、結構な心配性だ。
ならば、君を置いてどこかへ逝く訳がないじゃない?』
私は、今回の事故で、不思議と終始冷静でいられました。
まぁ、なるようになるし、何でも、悪い方には考えないたちなので。
何も神経症状がないのは、奇跡だと言ってくださる方もいらっしゃいましたが、残念ながら、奇跡や神さまや仏さまを身近に感じることは出来ませんでした。
ですが、嫁さまや両親、家族に、友達、お見舞いやお見舞いコメを下さった全ての方と接する度、人ってのは、生かされているものなのだと、痛感いたしました。
こちら、So-netブログへは、携帯から入れなかったのでコメント欄以外は、放置するしかなかったのですが、SDガンダム作ろう会へは、しばらくお休みすると状況を報告させていただいたところ、多くのお見舞いコメントをいただきました。
そして、会員の皆さんの、楽しげな記事を見て、お陰さまで、ポジティブな気持ちを保つことができました。
まったく、素敵なサークルです。
あら、話がそれてしまいました。では、次回は手術のお話をいたしましょう
手術にワクワクするとは・・・
「オラ、なんかワクワクするゾ」ってお前は悟空かっ!!
SD会、ホントに素晴らしい会員さんばかりです。
それもひとえにワタシの人柄?Ψ(`∀´)Ψケケケ
by かずっちゃ (2011-12-04 06:49)
手術にワクワクの気持が分かるような・・・
過去の自分の手術を思い出して鬱々するようなぁ・・・
でも、これぞブログ(?)ヨイと思います。
by hanamura (2011-12-04 18:42)
みなさんnice、コメントありがとうございます。
これが落ち着いたら、通常営業のウチらしいブログに戻り、またみなさんのところへも必ず伺います。(*_ _)
>>かずっちゃ氏
えぇ、ワクワクそわそわしましたぞw
SD会、そうそうオーナーの人徳ですぞ。が、最近はお互いおとなしすぎですなw いっちょやっちまいますか( ̄ー ̄)ニヤリ
>>hanamuraさん
お!わかっていただける方がここにも。『これぞブログ』たしカニ!普段のウチはプラ妄想がメインですからねぇ(^_^;
むしろあれです、自分の本当のことをこうして書くのは・・・恥ずかしいですw
by p-ani (2011-12-05 17:28)
オペ室、私もワクワクしましたよ~♪
事前に音楽は「ビートルズ」をお願いしておりました。
入室してみると…SASがかかっておりました。
「リクエストとちゃうやーん!」って心の奥で叫びつつ、「愛しのエリー」で麻酔に落ちました(笑)
by けやき (2011-12-06 11:22)
>>けやきさん
あら、ここにもワクワクしちゃうお方がw ( *´艸`)クスクス
何?「ビートルズ」?そういうの、アリなんだ!う~む、都会は違いますな。
SASってw いや、あれじゃないですか、患者さんを和ませようと、一ネタ仕込まれていたのでは・・・考えすぎw 他の方と間違えたのかしら。では、次の患者さんでビートルズがかかり、その患者さんも混乱しつつ麻酔に・・・w
by p-ani (2011-12-07 07:53)
背骨はかなりやばいところだから、かなり幸運だったですね。
僕も手術室に入る時ワクワクしましたが、「寝ちゃってもいいよ」と言われて眠りに落ちかけると意識があるか確認されて、「それじゃ寝れね~じゃん」って感じでした(^^;
by よっすぃ〜と (2011-12-16 20:37)
☆>> よっすぃ~と さん
過去記事にもコメント、ありがとうございます。
『背骨はかなりやばい』えぇ、看護士さんたちも、こそこそと、車イスになるみたいよ、若いのに・・・と噂をされていたとか。(^_^;
当たり前と思わず、とても幸運だったと思っております。
『それじゃ寝れね~じゃん』ww (´▽`*)アハハ お?手術はワクワクしましたか。やっぱり、そういう方も多いみたいですよw
by p-ani (2011-12-17 16:21)